基本理念|スポーツマウスガードの目的
第6章
スタミナとは何か?
車に例えるとガソリンに当たります。
人間が運動を続けていく上では必要不可欠な原動力です。
もし仮に同じ体型・同じ筋力・質・同じ運動センス・メンタルの強さ・スタミナの絶対量も同じというマラソン選手が2人いるとして、唯一の差があるとしたら、スタミナの燃費の差とします。
最終的にはどちらの選手が勝つと思いますか?
当然、スタミナの残量が多く残っている選手が有利ですよね?
スタミナの少ない選手は、ガソリン切れで思ったように動く事ができなくなります。
スタミナの容量を上げて尚かつ燃費を向上させる為にはどうしたら良いか?
スタミナとは、全身持久力のことで、ある強度の運動を長時間持続することのできる能力です。酸素の供給利用を支配する肺・心臓・血管・筋肉などの生理的要素とスキル・効率・意志などにより左右されます。スタミナのある・なしというのは、一定時間当りに体内に取り込むことのできる酸素の量(最大酸素摂取量)や、乳酸を蓄積せずに運動することのできる運動強度(無酸素性作業閾値)などが、その指標として用いられます。
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つまり、最大酸素摂取量が高い競技者は酸素摂取水準の維持能力が高く、酸素の取り込みと輸送能力が高いといえます。 |
従って、持久性運動では、より多くの酸素を体内に取り組むことが必要であり、かつ輸送能力が高い。すなわち最大酸素摂取量の高い競技者が有利になります。
この様に競技において、高いパフォーマンスを発揮する為には、最大酸素摂取量を増加させると共に、無酸素性作業閾値を高め、有酸素作業能力の向上を図るようにトレーニングを行うことが重要なのです。
マラソンの高地トレーニングは、酸素の薄いところで持続的に運動することにより、少ない酸素をできるだけ多く体内にとり込み最大酸素摂取量を上げる様に臓器を強化させていきます。同時に運動時における骨格筋の酸素必要量の供給が間に合わずグルーコースの完全酸化が出来ない為生じた乳酸の細胞内の蓄積を防ぐ為に血液中に放出させる能力を向上させているのです。
平地において、酸素を薄くすることは低酸素室などの高度な技術力を必要とする機材を使わないと無理です。
では、
「積極的に酸素が取り込みにくい状態を作り出してやるとどうだろう?」
ボクサーがロードワークの際、マスク着用したりするそうです。そうする事によって、入ってくる酸素の量を減少させて、高地トレーニングの効果に近づけてトレーニングしたりします。同様にSMG装着しながらのトレーニングは、少なからず口腔容積は減少します。この状態でトレーニングをするという事は、少ない酸素を出来るだけ多く体内に取り込もうと体は変化していき、スタミナ向上と乳酸の蓄積スピードを減少させることにつながります。
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つまり、日々のトレーニングの時から、常にSMGを装着することによって、心肺機能の向上と、乳酸の放出能力を高め、相手よりもスタミナで上回る事により、勝利に近づけるのです。 |
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